三文小説の日々

深夜に更新することが多いと思います。

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バイトが終わり女子3人でコンビニに行く。

お腹が空いたと言いながらコンビニ内を10分ほど練り歩いた。結局買ったものはココアとアイスとグミ

最近暖かい日が続いていたがこの日はまた冬が戻ってきていた。

みんなで1台の車に乗り込み、買ったものを食べながら話し始める。

 

バイトの従業員の愚痴や恋愛話に花を咲かせ、気づけばコンビニの駐車場に3時間程停まっていた。

車の中から見える交差点の信号は一体何十回赤と青を繰り返しただろう。

 

いつも帰るタイミングの切り出し方がわからない。みんながまだ話したいのか、心の中では帰りたいと思っているのか。

そんなことを考えていると、気づけば4時になろうとしていた。

1人が「そろそろ帰りましょうかね」と言ったタイミングでお開きの形になった。

なんだ、帰ろうって言ってよかったのか。

 

1人を家まで送り届けて家に帰り着く。

時刻は4時を回っていて、家族はとっくに眠りについてるようだ。

 

とりあえず化粧を落とし、歯磨きをして今日はもう寝よう。明日企業の面談会が入っているから早く起きて話す内容を決める。